レース展望&出場予定選手

RACE INDEX
住信SBIネット銀行賞
9/9(月)~12(木)
創刊75周年記念日刊スポーツ杯争奪第34回マリンキング決定戦
9/15()~18(水)
スポーツニッポンカップ
9/21()~24(火)
BTS高浜開設6周年記念競走
9/27(金)~30(月)
出場予定選手
一般
住信SBIネット銀行賞
9/9 10 11 12
9:55
実力接近で波乱必至のシリーズ!
 9月の第2弾は9日に開幕する「住信SBIネット銀行賞」。恒例の4日間でVを争う。そのメンバーだが、絶対的な主役不在で、波乱必至のシリーズと言えそうだ。そんな中、シリーズリーダーに指名するのはSG、GⅠの勲章はないが、今年3月にGⅡ宮島モーターボート大賞を制した下條雄太郎(長崎)。その下條は前期に痛恨のF2を犯し、出走回数不足(勝率6.78も出走回数86)でA2級降格を余儀なくされたが、今期は再びA1級に返り咲いている。それも出場メンバートップの7.10をマークしている。当地は2022年8月以来、約2年ぶりの登場となるが、2Vの実績があり、水面相性は悪くない。2020年4月以来、3度目のVをめざす。
 GⅠタイトルホルダーの市橋卓士(徳島)も有力なV候補。6月戸田、7月GⅢ平和島でVと近況は好リズム。当地も3Vの実績があり、持ち味の果敢な走りで頂点を狙う。
 若手にもVを狙える実力者がいる。それは畑田汰一(埼玉)田頭虎親(香川)で、ともに将来性十分でスピード戦は魅力いっぱい。
 他にも吉永則雄(大阪)高橋正男(兵庫)宮崎奨(香川)らのA1級に加え、立間充宏(岡山)岡田憲行(大阪)繁野谷圭介(大阪)らがV争いに名乗りを挙げる。
 地元ではB1級ながら地力上位の本多宏和(愛知)に大きな期待が懸かる。
  • 市橋 卓士
    4063 / 徳島 / A1
  • 下條 雄太郎
    4352 / 長崎 / A1
  • 田頭 虎親
    5037 / 香川 / A1
  • 畑田 汰一
    5042 / 埼玉 / A1
ピックアップレーサー
大外一撃で特別戦初V!
 近況の下條は山あり、谷ありの波乱のボートレーサー人生を送っている。昨年5月芦屋で行われたSGボートレースオールスター5日目に3コースからフライング、そして6月津の一般戦でまたもやフライング。このペナルティーで7月から3カ月間にもおよぶ戦線離脱を余儀なくされた。その結果、2024年前期適用勝率では、勝率6.78をマークしながら、出走回数不足で2019年前期以来、10期ぶりのA2級降格となってしまった。ただ、その谷底から見事な復活劇を遂げる。それが2024年3月に宮島で開催されたGⅡモーターボート大賞。予選は1勝のみで準優勝戦は5枠となった下條だが、5コースから上手い走りで2着をキープし、迎えたファイナルは6枠。当然、大外からのレースとなったが5枠・湯川浩司が好ピット離れを見せて、やや内がゴチャつく展開となる。そこを見逃さず大外からただ一人ゼロ台スタート(コンマ07)を決め、ビックリ仰天のまくり快勝劇で、初めて特別戦制覇を飾ったのである。これで来年3月若松で行われるSGボートレースクラシックの出場切符をゲット。さらに6月津でもVを飾り、勢いを加速させている。当地は約2年ぶりの登場となるが、ノリノリの今なら何の心配もいらない。勢いの違いを見せつける!
  • 下條 雄太郎
    4352 / 長崎 / A1
2024/8/5~ 一般 大村
316215125②➏
2024/7/24~ 一般 福岡
13211142②➍
2024/7/14~ 一般 戸田
32524112

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