レース展望&出場予定選手

RACE INDEX
スポーツニッポンカップ
9/21()~24(火)
BTS高浜開設6周年記念競走
9/27(金)~30(月)
とこなめ山車まつりカップ
10/12()~15(火)
デイリースポーツ杯
10/20()~23(水)
レース展望
日本空調システム杯
10/26()~29(火)
レース展望
出場予定選手
一般
スポーツニッポンカップ
9/21 22 23 24
9:55
当地8Vの佐々木に期待もV争いは激戦!
 今年は厳しい残暑が続いている。ただ、暑さ、寒さも彼岸までということわざもある。その彼岸の入り(19日)直後の21日に開幕するのが「スポーツニッポンカップ」。今節も恒例の4日間シリーズで、そのメンバーだが上位陣は実力接近で激戦。なかでもシリーズリーダーに指名するのはSGタイトルホルダーで、当地はGⅠ東海地区選手権Vを含め通算8V、そしてSG初優出を誇る相性抜群の佐々木康幸(静岡)。近況はホームランこそないが、2000年前期から20年以上にわたり、連続でA1級をキープするという超がつくほどハイレベルで安定した航跡。ドル箱水面で今節も期待度◎。
 渡辺浩司(福岡)は7月末に当地を走ったばかり。そのシリーズではオール3連対で準Vと抜群の安定感を見せた。調整力が高く、常に水準以上の仕上がり。さらにテクも絶妙で当地3度目のVも十分。
 57歳となった大ベテランの三角哲男(東京)もまだまだ元気印。その証が、今年7月三国でのV。これが通算97回目で区切りとなる100Vも視界に捉えている。当地との相性(通算4V)も上々なら今節も活躍必至。
 スピード自慢の権藤俊光(大阪)も有力なV候補。まだ大きなタイトルはないが、2020年2月の尼崎GⅠ近畿地区選手権での準V実績がある。持ち味の豪快ターンで当地初Vを狙う。
 他にも当地がデビュー初V(2017年10月)でメモリアル水面の上條嘉嗣(大阪)をはじめ、馬袋義則(兵庫)芝田浩治(兵庫)竹下大樹(福岡)松井友汰(大阪)佐藤航(埼玉)らも侮れない。
 地元では大谷直弘(愛知)畔柳俊吾(愛知)の奮闘に期待したい。
  • 渡辺 浩司
    4256 / 福岡 / A1
  • 佐々木 康幸
    3909 / 静岡 / A1
  • 権藤 俊光
    4832 / 大阪 / A1
  • 三角 哲男
    3256 / 東京 / A1
ピックアップレーサー
通算100Vへカウントダウン!
 三角と言えば27歳で住之江SGグランドチャンピオンを大外から差し切りで制し、一躍スターダムへと駆け上がった。それから、紆余曲折はあったものの、30年の長きにわたり第一線で活躍している。その三角の近況のV回数を見てみると、2020年0回、2021年1回、2022年2回、2023年3回、そして2024年は8月20日現在で4回と驚くべきことに年々増えているのだ。特に今年は来年のSGクラシック出場(目安は一般戦なら6V)も視野に入るほどの勢い。ここまで三角が積み重ねたVはSG戦1V、GⅠ戦3Vを含む97回で区切りとなる通算100Vも時間の問題と言える状況。7期前には1998年後期からずっとキープしてきたA1級からA2級に陥落し、引退が噂された時期もあったが、次の期からはA1級に復帰し、再び上昇カーブを描いている。それも57歳とは思えないガッツ溢れる走りを見せているのだから、恐れ入る。
 当地では、2018年7月からVの声を聞けていないが、今の勢いなら久しぶりの頂点も十分にある。
  • 三角 哲男
    3256 / 東京 / A1
2024/8/11~ 一般 多摩川
31142331①➍
2024/8/1~ G3 浜名湖
65163342641
2024/7/17~ 一般 三国
323415113②➊

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