レース展望&出場予定選手

RACE INDEX
GⅢオールレディース競走レディース笹川杯
4/7(月)~12()
中京スポーツ杯争奪第54回全日本ファイターキング決定戦
4/18(金)~22(火)
第19回日本モーターボート選手会会長賞争奪戦
4/25(金)~30(水)
中日スポーツ杯争奪第45回チャンピオン大会
5/3()~8(木)
レース展望
GⅡ第10回レディースオールスター
5/13(火)~18()
レース展望
出場予定選手
G3
GⅢオールレディース競走レディース笹川杯
4/7 8 9 10 11 12
4/7 () …9:05 4/8 () ~ 12 () …9:45
初代スピード女王平高が
当地でも最高の結果を狙う!
 今年2月より新設されたPGⅠスピードクイーンメモリアルで、栄えある初代覇者に輝いたのが平高奈菜(香川) 。これが実に約5年ぶりのGⅠ制覇となったが、この間にはスタート事故もあって、A2級降格も経験と苦悩の日々を過ごした。しかし、この優勝が復活への足がかりになるはず。3V実績の当地は現在も2連続優出中と大得意で、ここでも最高の結果を狙う。
 初代冬の女王として名を刻む三浦永理(静岡) は、昨年11月GⅡレディースチャレンジカップでそれ以来の女子特別戦タイトルを獲得と完全復活。三浦も平高と同じ当地3Vと、好実績を残す。
 夏の女王戦で2Vを誇る海野ゆかり(広島) は女子トップ選手として現在も活躍中で、当地も通算2Vで最近も優出と好結果続きも。
 これら屈強なGⅠ覇者を迎え撃つ地元勢は、細川裕子(愛知) に期待が懸かる。まだ大きな勲章はないが、これまで女子PGⅠで7優出を果たすなど、上記3人と実力面において大きな差はない。当大会は一昨年、昨年と目下2連覇中で、3連覇を意識して勝つことだけを考える。
 中谷朋子(兵庫) 向井美鈴(山口) 土屋千明(群馬) は成績に波があるが、勢いづけば怖い存在に。宇野弥生(愛知) も勝手を知る水面で力走必至だ。
 将来性を感じさせる勝浦真帆(岡山) 山口真喜子(長崎) 山田理央(香川) も地力勝負で健闘。
  • 細川 裕子
    4123 / 愛知 / A1
  • 海野 ゆかり
    3618 / 広島 / A1
  • 平高 奈菜
    4450 / 香川 / A1
  • 三浦 永理
    4208 / 静岡 / A1
ピックアップレーサー
2回優勝した蒲郡での再現を当地でも!
 実直な努力が実を結び、大きな花が開き始めている。それを証明したのが、昨年10月蒲郡ヴィーナスシリーズでのデビュー初優勝だ。イン速攻で決めたが、優勝戦は決して楽な展開ではなかった。6枠の中谷朋子が前付けに動いたため、起こし位置が深くなり、センター枠には地元スタート巧者の宇野弥生、伸びトップ級だった倉持莉々が構える構図に。スタートミスでもすれば叩かれる可能性があり、相当なプレッシャーがあったと思うが、ここで勝浦はコンマ01の度胸スタートを踏み込み、他艇の攻めを完全にシャットアウト。守りに入らぬ強心臓ぶりを見せ、遂に念願を果たしたのである。この2カ月後に同じ舞台である蒲郡で開催されたGⅢクイーンズクライマックスシリーズでこの時のことを本人に尋ねると、「緊張しました。優勝がずっと目標だったので嬉しかったです。今節も頑張ります」とはにかみながら話してくれた。その言葉通り、このシリーズでも力走を見せ、優勝戦1号艇でファイナルに進出。最後もビシッと逃げて、有言実行となる2度目の優勝を決めた。さすがにこれには驚いたが、いよいよ覚醒の時を迎えたと言っても良いのではないか。蒲郡で2回優勝したことで、愛知県のボートレースファンに顔と名前が売れ、当地でも蒲郡での再現を期待する人も多いだろう。それを実現できる実力が今の勝浦には備わっている。
  • 勝浦 真帆
    4884 / 岡山 / A2
2025/2/23~ 一般 多摩川
123645154
2025/2/10~ 一般 児島
16215632④55
2025/1/28~ 一般 徳山
1441163④16

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