9月半ばになれば猛烈な暑さもひと段落していそう。そんな中、15日に開幕し4日間にわたり熱戦を繰り広げるのが伝統の一戦、「創刊75周年記念日刊スポーツ杯争奪第34回マリンキング決定戦」。34回目を迎える今節のメンバーはなかなかの充実度で、シリーズリーダーに期待するのは、昨年福岡で行われたSGボートレースメモリアルで準Vの桑原悠(長崎)。その桑原は、今年4月の当地一般戦では3コースから鮮やかなまくり差しで当地3度目のVを飾っている。迫力ある攻めは全国区でGⅠ2Vの実績もあり、当地連続Vに期待する。
ただ辻栄蔵(広島)、三嶌誠司(香川)のSGタイトルホルダーコンビも黙ってはいない。両者とも全盛期の勢いこそないが、それでもしっかりA1級をキープしており、一般戦なら大きな存在感。随所に極上さばきを披露する。
女子の実力者もV争いに参戦するのは間違いない。その1番手が平山智加(香川)。GⅠ3Vを誇り、女子レーサーの中ではトップランナーの1人。当地でも3Vを誇り水面相性もいい。他にも清埜翔子(埼玉)、金田幸子(岡山)、堀之内紀代子(岡山)らも侮れない存在。
上記以外の男子選手にもV戦線を熱くする選手はいる。名前を挙げると出畑孝典(福岡)、長尾章平(山口)、江夏満(福岡)、益田啓司(福岡)、中村有裕(滋賀)あたり。
地元勢はやや手薄だが、宇佐見淳(愛知)、岩永雅人(愛知)のA2級コンビに期待したい。
出場予定選手
一般
創刊75周年記念日刊スポーツ杯争奪第34回マリンキング決定戦
9/15 16 17 18
9:55
女子の実力者もいて、
V争いは白熱！
V争いは白熱！
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辻 栄蔵3719 / 広島 / A1 -
桑原 悠4497 / 長崎 / A1 -
平山 智加4387 / 香川 / A1 -
三嶌 誠司3541 / 香川 / A1
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清埜はボートレーサーの中では遅咲きの部類だろう。A2級昇格まで9年を要し、初Vはデビューして10年1カ月目となる2022年10月の住之江ヴィーナスシリーズ。ファイナルでは1枠をゲットしたが、強敵ぞろい。B1級は清埜だけで、あとはA1級とA2級。それでもインからコンマ16(トップタイ)のスタートを決め、堂々の逃げを披露し歓喜のゴールを駆け抜けた。これが自信となり、清埜は今までとはまったく違う景色をどんどん見ることになる。2024年前期適用勝率ではついにA1級へ。次の期では再びA2級に逆戻りするが、内容は充実一途。その証が今年7月地元戸田でのV。優勝戦では3枠、相手は4枠・浜田亜理沙をはじめ強敵ぞろい。そんな中、3コースから1マークで華麗なツケマイを披露し、通算4度目のVを飾っている。
当地は2022年1月以来、約1年8カ月ぶりの登場となる。今までそれほど目立つ実績はないが、ここまでは参考外と言ってもいい。近況の成長ぶりを見る限り、今節は間違いなく狙い目で、好配当をゲットしたい人は大注目！
当地は2022年1月以来、約1年8カ月ぶりの登場となる。今までそれほど目立つ実績はないが、ここまでは参考外と言ってもいい。近況の成長ぶりを見る限り、今節は間違いなく狙い目で、好配当をゲットしたい人は大注目！
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清埜 翔子4738 / 埼玉 / A2
| 2024/8/7～ | G1 | 福岡 |
| 66445542 | ||
| 2024/7/20～ | 一般 | 戸田 |
52153234  | ||
| 2024/7/11～ | 一般 | 児島 |
14212262 32 | ||