レース展望&出場予定選手

RACE INDEX
誠進社杯
8/18()~21(水)
BTS名古屋開設18周年記念競走
8/25()~28(水)
ヴィーナスシリーズ第12戦常滑シンデレラカップ
8/31()~9/5(木)
住信SBIネット銀行賞
9/9(月)~12(木)
創刊75周年記念日刊スポーツ杯争奪第34回マリンキング決定戦
9/15()~18(水)
スポーツニッポンカップ
9/21()~24(火)
レース展望
出場予定選手
一般
誠進社杯
8/18 19 20 21
9:55
女王・遠藤をはじめ
女子の強豪を迎え撃つ地元勢!
 お盆も過ぎ、暦のうえでは秋。ただ、今年も厳しい残暑が予想されている。そんな時季に開催されるのが「誠進社杯」。18日から恒例の4日間でVを争う。メンバーだが、A1級選手は4人だけ。そんな中、主役に指名するのは女王・遠藤エミ(滋賀)。このあとにはびわこの代表として丸亀SGボートレースメモリアルが待っている。その遠藤の近況の航跡を見てみたい。今期適用勝率では3期ぶりに7点台への復帰を果たしたが、今年のVは6月児島の男女W優勝戦のみと、やや物足りなさがあるのも事実。さらに当地前走の1月戦では、準優勝戦でインからフライングを切った苦い経験もある。今節はそのリベンジ、そして今度こそ当地初Vを期待したい。
 遠藤の他にも女子にV候補がいる。それが2期連続でA1級をキープしている藤原菜希(東京)。今年2月の平和島GⅠ関東地区選手権では、強豪男子相手に2勝の実績がある。当地は2021年9月以来、約3年ぶりの登場となるが、大きな割引材料ではない。持ち味の迫力ある攻めでV戦線を賑わす。さらにPGⅠレディースチャンピオンでのV実績がある滝川真由子(長崎)も侮れない存在。
 そんな女子の強豪勢を迎え撃つ地元軍団の筆頭が佐藤大介(愛知)。Vから2年近く遠ざかっているのは気がかりだが、17期連続A1級キープと安定感は抜群。久しぶりの美酒へ、気合の走りを披露する。伊藤誠二(愛知)天野友和(愛知)もV圏内。
 遠征組では15期連続でA1級をキープしている原田篤志(山口)に注目したい。大きな勲章こそないが、SG優出の実績もある実力者。その原田の当地戦は2017年9月以来、約7年ぶりとなる。
  • 佐藤 大介
    3813 / 愛知 / A1
  • 遠藤 エミ
    4502 / 滋賀 / A1
  • 藤原 菜希
    4627 / 東京 / A1
  • 原田 篤志
    4064 / 山口 / A1
ピックアップレーサー
6月戸田でデビュー初V!
 今、勢いのある埼玉支部からまた新星が現れた。その名は青木蓮。デビューしたのは2021年11月の多摩川。そのデビュー戦では6戦して全てが6着となる最悪の結果。ところが、2年後の地元・戸田で初優出すると、そこから信じられないようなスピードで成長を遂げ、今年6月戸田でのデビュー初Vへと繋がる。そのシリーズではオール3連対で予選トップ通過を果たし、ファイナルの1枠をゲット。ただ対戦メンバーは2枠の松田大志郎をはじめ、A1級が4選手もいる強敵ぞろい。そんな中、青木はインからコンマ09のトップタイのスタートを決め、1マークはちょっとバランスを崩しながらも豪快ターンで他艇を突き放す圧勝劇。
 まだまだ粗削りな面もあるが、それが魅力の一つでもある。その青木の今期勝率(7月18日現在)はなんと7.15。期末までまだ3カ月以上はあるが、現在のB1級から、一気にA1級ということも十分ある。
 当地は昨年12月に登場し、初日の荒れ水面(安定板装着&2周レース)の中、2コースから一気にまくって初勝利をマークしている。その時よりさらに強くなっており、ひょっとすればVシーンが見られるかもしれない。シリーズを通して、このルーキーに熱視線を送りたい。
  • 青木 蓮
    5220 / 埼玉 / B1
2024/7/2~ 一般 江戸川
2312351⑤13
2024/6/16~ G3 びわこ
33511③11
2024/6/8~ 一般 戸田
12132➊

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