レース展望&出場予定選手

RACE INDEX
夏のマーゴの湯記念競走
7/5(金)~8(月)
創刊70周年記念中日スポーツ杯争奪第28回ドラゴン大賞
7/14()~17(水)
にっぽん未来プロジェクト競走inとこなめ
7/21()~24(水)
スポーツ報知中部発刊45周年記念競走
7/27()~30(火)
出場予定選手
一般
創刊70周年記念中日スポーツ杯争奪第28回ドラゴン大賞
7/14 15 16 17
9:55
地元・柳沢中心に好調選手多く、波乱のシリーズ!
 7月の中盤戦は14日に開幕する「創刊70周年記念中日スポーツ杯争奪第28回ドラゴン大賞」で楽しんでもらおう。今節も恒例の4日間シリーズに好メンバーが集結している。主役に指名するのはSGタイトルホルダーの地元・柳沢一(愛知)。近況は2期連続で7点台の勝率に届かず(今期適用勝率6.86)、やや消化不良の走りが続くが、新期早々の5月蒲郡で今年初Vを飾り、リズムは間違いなく上向き。当地15度目のVへ、卓越したさばきを披露する。
 昨年8月の当地周年でGⅠ初優出した塩田北斗(福岡)も有力なV候補。今期適用勝率では3期ぶりに7点勝率復帰(7.16)と勢いもある。さらに過去5年の当地成績が9節中6優出(周年含む)、2Vとまさにドル箱水面。今節も期待度◎。
 3期連続で7点勝率をキープしている永田啓二(福岡)もV圏内。大きな勲章こそないが、一般戦ならほとんどのところで賞典レースを外さない安定感。まさに“一般戦の鬼"と化している。当地では2023年7月にV実績がある。
 他にも当地でGⅠV実績がある山本隆幸(兵庫)や、船岡洋一郎(広島)今村暢孝(福岡)らも侮れない。
 柳沢以外の地元勢にもV候補がいる。近況好調の杉山裕也(愛知)、そして大ベテランの仲口博崇(愛知)も忘れてはならない存在だ。
  • 塩田 北斗
    4566 / 福岡 / A1
  • 柳沢 一
    4074 / 愛知 / A1
  • 杉山 裕也
    4269 / 愛知 / A1
  • 永田 啓二
    4288 / 福岡 / A1
ピックアップレーサー
当地連覇へ、気合も充分!
 船岡の当地戦は今年2月。危なげなく予選、準優勝戦を突破した船岡のファイナルは3枠。1枠にはオール2連対の松田祐季、そして2枠には藤山翔大と強敵が構える。コースは枠なりで船岡は3コースから。スリットでは藤山が少し遅れ、松田と船岡が先陣争い。インから松田は先に回るが、3コースから鮮やかなまくり差しを突き差したのが船岡。そしてバックストレッチ半ばでは内に船岡、外に松田でほぼ互角。だが、ここで松田にフライングコール。これで船岡のアタマは決まり、そのままゴールまで快走し、当地6度目の優出で初のVとなった。
 船岡は2022年4月宮島周年でGⅠ初優勝を飾っているが、その時の決まり手も3コースからのまくり差しだった。それも天下の馬場貴也のインを破っての優勝だけに、いつもより3倍くらい価値あるVだったといえる。
 近代ボートレースでは、3点勝率の選手でもインならA1級、A2級相手に勝利しても全く驚けない。ただ、イン以外で勝つのは至難の業。どこからでも勝てる選手こそが一流の証。それが船岡にはある。今回も枠に関係なく狙えるだろう。当地連覇への期待も高まる。
  • 船岡 洋一郎
    4398 / 広島 / A1
2024/5/30~ 一般 鳴門
1134123②➊
2024/5/18~ G3
13135233②➌
2024/5/8~ 一般 蒲郡
1424131⑥32

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