2022年も残すところあとわずか。明るいニュースが少なかったが、2023年こそはいい1年になりますようにと願わずにはいられない。
そんななか、当地ではみそかの30日から年またぎの4日まで6日間にわたり、恒例の正月戦「2023新春特別競走」が行われる。今節のメンバーはオール愛知支部。いわゆる「愛知ダービー」。主役はもちろん地元の大スター・池田浩二(愛知)。6月の唐津グランドチャンピオンでは区切りとなる10度目のSG制覇を飾り、さらに1月からの新勝率では2度目の勝率第1位(8.37)に輝くなど、44歳になった今も進化は止まらない。当地27度目のVへ、圧倒的な強さを見せつけそうだ。
その池田浩を止めるなら磯部誠(愛知)しかいないか。今年G1で2Vを飾り、初のSGグランプリ出場も果たした。今の勢いなら悲願のSGでのVもそう遠くはないだろう。持ち味のスタート力と超スピード攻撃で池田浩に挑む。
他にもSGタイトルホルダーの柳沢一(愛知)、10月の当地ボートレースダービーで初めてSG出場を果たした本多宏和(愛知)の実力者に加え、当地連続V中の北野輝季(愛知)や、河村了(愛知)、吉田裕平(愛知)、鈴木勝博(愛知)、黒野元基(愛知)、坂元浩仁(愛知)らもV圏内。
穴党には近況急成長を遂げている前田滉(愛知)、前田翔(愛知)の前田ブラザーズがおススメだ。
出場予定選手
一般
中日スポーツ金杯争奪2023新春特別競走
12/30 31 1/1 2 3 4
10:00
池田浩二をはじめ、
地元のスターが大集結!
地元のスターが大集結!
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磯部 誠4586 / 愛知 / A1
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池田 浩二3941 / 愛知 / A1
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本多 宏和4492 / 愛知 / A1
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柳沢 一4074 / 愛知 / A1
ピックアップレーサー
2022年の新春杯の雪辱に燃える!
2022年の新春杯の覇者は前田篤哉だが、レースを作ったのは坂元浩仁だ。ここで2022年新春杯のファイナルのメンバーをもう一度紹介したい。1枠・本多宏和、2枠・北野輝季、3枠・平本真之、4枠・坂元、5枠・前田、6枠・丹下将。並びは丹下が前付けで2コースに入る3対3。5コースとなった坂元だが、好パワーを武器に一気にまくり、バックストレッチでは独走状態。しかし、ここで無念のフライングコール。コンマ01の勇み足だった。
この影響か、昨年坂元が当地を走ったのは、新春杯と2月のG1東海地区選だけ。それでも遠征先で今年3Vときっちり結果を出している。4月の戸田周年ではG1戦、4度目の優出も果たしており、トップクラス相手でも好勝負を演じてきた。新勝率でもしっかりA1級をキープしており、5期連続のA1級だ。これは地力がついてきた証だろう。
2023年の新春杯は池田浩二をはじめ、前回戦以上の強豪がそろっているが、今の坂元の戦闘能力があれば大丈夫。持ち味の迫力ある攻撃で前回戦のリベンジを果たす可能性も十分にある。
この影響か、昨年坂元が当地を走ったのは、新春杯と2月のG1東海地区選だけ。それでも遠征先で今年3Vときっちり結果を出している。4月の戸田周年ではG1戦、4度目の優出も果たしており、トップクラス相手でも好勝負を演じてきた。新勝率でもしっかりA1級をキープしており、5期連続のA1級だ。これは地力がついてきた証だろう。
2023年の新春杯は池田浩二をはじめ、前回戦以上の強豪がそろっているが、今の坂元の戦闘能力があれば大丈夫。持ち味の迫力ある攻撃で前回戦のリベンジを果たす可能性も十分にある。
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坂元 浩仁4409 / 愛知 / A1
2022/2/11~ | G1 | |
4335341211 | ||
2021/12/30~ | 一般 | |
141621311![]() ![]() | ||
2021/8/5~ | 一般 | |
46133![]() |
※データは11/30現在のものです。