レース&予想データ集

G3INAX杯争奪第36回とこなめ大賞

最終日
一般

11:30

天候------------

波高-----

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:VPOWER予想:直前記者予想
更新日
2024/11/18
今節は新ペラ・新モーターで開催される。さらに、温水パイプも装着されるし、前検は強風のために安定板まで付けられた。これでは乗る選手も気配はなかなかつかめないだろう。そんな状態で一番頼りになるのは前検タイムかもしれない。一番時計をマークしたのは高橋直哉。伸び型にペラを叩いたとのことだが、すぐに反応を見せるから素性の良さが伺える。他には近江翔吾・杉江浩明が好タイム。共に伸びは良さそうだった。
13
勝率
2連率
優出
優勝
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前検一番時計で大注目
初日の1レースに登場する高橋直哉は6秒69の前検一番時計を叩き出した。まだ素性はなんとも言えないが、いきなりこのタイムが出るのだから13号機はなかなかの能力を持ったモーターかもしれない。「ペラは一発叩きました。安定板が付いても悪くないですよ。向かい風でも起こしから悪い感じはなかったです。ペラで舟の向きや乗りやすさが出るようにしたいです。(前検タイム1番時計ですが)チルト0にして少し伸びに寄せていたのものあるけど、悪くないです。前検としてもいいんじゃないですか…」と高橋。すぐにペラの反応があったのはいいことだし、これから調整すれば出足も来るかもしれない。今節の大暴れもあるかも?。
34
勝率
2連率
優出
優勝
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走り出せば伸びはかなりいい
34号機を引いたのはドリームメンバーの近江翔吾。6秒72の全体2位の前検タイムをマークした。その近江はドリームメンバーに入っても若干伸び気配。「悪い感じはしなかったですよ。起こし、行き足が鈍かったので調整は必要。フライング持ちになったけど、気持ちを切り替えていきます」とのコメントを残した。起こしの鈍さは安定板や、新モーターの特性だろう。走り出してしまえばかなりいい雰囲気がある。期始めのフライングはかなりのハンデになるが、そこは伸びの良さとテクニックでカバー。当地連続優勝へ向けても34号機が頼もしい相棒になりそうだ。
29
勝率
2連率
優出
優勝
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タイム通りに伸び気配ある
29号機を引いたのは地元の杉江浩明。元々、伸びを求める杉江だが、今回はペラはノーハンマーのままで、前検タイムが表す通りに伸び気配を見せていた。「ペラはそのままで。起こしがばらついている感じですね。ただ走りだしたら悪くはないですよ。安定板が付いても回っている感じがあるので、とれたらもっと回りそう。ペラ調整で伸びが付いてくればいいですね」と杉江。ここからさらに伸び足アップの期待も持てるコメントだった。現代ボートは出足・乗り心地重視の選手が多いが、そんな中で伸びに特化した調整ができれば目立った足になる可能性は十分。今節、注目したいひとりだ。
33
勝率
2連率
優出
優勝
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タイムも出てなかなかの雰囲気
33号機を引いた寺本重宣も6秒73と好タイムをマークしてきた。特訓の1本目がコンマ07といいスタートを決められたが、2本目・3本目とコンマ20台の仕掛けだったのが気になるが、それは強い向かい風と安定板の影響もあったのだろう。水面が治まればそこも解消してくると見たい。「ペラはそのままで行きました。みんなと一緒くらいですね。新ペラ、新エンジンは作業が多いけど、苦手とか得意とかどっちでもないです」と寺本。まだ具体的な足色のコメントはなかったが、少なくとも現状でも悪い雰囲気ではない。ここから作業が進めば、面白い足になる可能性は秘めている。
8
勝率
2連率
優出
優勝
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起こしがスムーズだった
8号機を操るのは岡村将也。前検は7班で行われたが、他の3人が6秒80台のタイムだったのに対し、岡村は6秒74と頭ひとつ抜けていた。特訓後の岡村も納得の表情で話をしてくれた。「ペラはそのまま乗って、板が付いた状態ならそのままいけそうな感じだった。起こしもスムーズだし、悪くない。板が外れたらまた分からないけど、今の状態ならこれで一回走ってみたい」と岡村。ひとまず、安定板が付いた状態なら余裕があったとのことだ。当然、まだ手探りの状態だし、いざ安定板が外れたらどうなるかの不安はあるが、現段階ではいい雰囲気のモーターのひとつだろう。
モーターは2024年11月19日より初使用となります。
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