昨年は3年ぶりにSGグランプリを逃す悔しい1年となった磯部誠(愛知) が、今年は当地正月戦に続き、3月GⅠ71周年でも優勝。さらに5月SGボートレースオールスターで優出と、昨年の悔しさを晴らすかのような激走が続く。自身初のお盆戦制覇も十分できる。
平本真之(愛知) は2023年、2024年と2年連続でSGグランプリに出場を果たしながらも、2024年は勝ち運に見放されて優勝ゼロという結果に。だが、今年3月の蒲郡で喉から手が出るほど欲しかった優勝を飾った。自信も取り戻し、大会4Vにも意欲的だ。
柳沢一(愛知) は前期、A1級勝負駆けを強いられる苦しい日々を過ごしたが、6月の蒲郡を優勝と再上昇中。本領発揮なら磯部、平本と三つ巴の戦いになりそうだ。
上記以外にも実力者がそろう。杉山正樹(愛知) は今年も優出の連続と安定感があり、当地でも3月GⅠ71周年を除けば5連続優出中だ。岩瀬裕亮(愛知) はGⅠ復帰戦の江戸川周年で優出と、地力の高さを示している。活発なレースを展開する山崎哲司(愛知) 、前田聖文(愛知) 、佐藤博亮(愛知) 、中村泰平(愛知) 、前田篤哉(愛知) 、中野仁照(愛知) も上位陣にとっては手強い相手になる。7月上旬時点で今期勝率が5点台と低調な野口勝弘(愛知) 、大須賀友(愛知) 、上田健太(愛知) 、高井雄基(愛知) らの奮起もあるか。
出場予定選手
一般
名鉄杯争奪2025納涼お盆レース
8/10 11 12 13 14 15
9:45
磯部、平本、柳沢による三つ巴の戦い!
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杉山 正樹4084 / 愛知 / A1
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柳沢 一4074 / 愛知 / A1
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磯部 誠4586 / 愛知 / A1
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平本 真之4337 / 愛知 / A1
ピックアップレーサー
SGロード復帰に狙いを定める!
今年もあっという間に上半期が過ぎてしまい、賞金争いも段々と熱を増してきた。また、来年3月に蒲郡で開催されるSGボートレースクラシックの出場権争いからも目が離せない。愛知支部の選手にとっては、地元SGは何が何でも出たいという気持ちがあるはずだ。愛知支部で既に出場が内定しているのは、6月の戸田SGグランドチャンピオンを制した池田浩二と、3月当地GⅠ71周年で優勝した磯部誠の2人。今シリーズに出場する選手の中では、上半期に2Vをマークした岩瀬裕亮、佐藤博亮が下半期もこのペースで行けば、出場権に手が届く計算だ。特に岩瀬の場合は2020年に8Vを挙げて、翌年のSGボートレースクラシックに出場した実績があり、期待もして良いだろう。それに昨年は出場目安となる5Vを挙げながらも、勝率差で出場を逃した無念もあるだけに、次こそはとの思いも一層強くなったと察する。
当地は7Vの実績があり、前々回となる今年の正月戦では、準優勝戦までオール3連対と活躍(優勝戦5着)。前回GⅠ71周年では予選落ちしたが、9走して1走を除くオール3連対と好走しており、今節も大崩れは考えづらい。2023年のボートレースダービー以来遠ざかるSGロード復帰へ、得意水面でV獲りして勢いをつける。
当地は7Vの実績があり、前々回となる今年の正月戦では、準優勝戦までオール3連対と活躍(優勝戦5着)。前回GⅠ71周年では予選落ちしたが、9走して1走を除くオール3連対と好走しており、今節も大崩れは考えづらい。2023年のボートレースダービー以来遠ざかるSGロード復帰へ、得意水面でV獲りして勢いをつける。
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岩瀬 裕亮4604 / 愛知 / A1
2025/6/25~ | 一般 | 尼崎 |
14211333![]() ![]() | ||
2025/6/18~ | 一般 | 三国 |
11241![]() | ||
2025/6/7~ | G1 | 桐生 |
223325![]() |