レース展望&出場予定選手

RACE INDEX
市制70周年特別記念事業第四回とこなめ山車まつりカップ
10/12()~15(火)
デイリースポーツ杯
10/20()~23(水)
日本空調システム杯
10/26()~29(火)
創刊70周年記念第35回中日スポーツ銀杯争奪戦
11/6(水)~9()
レース展望
出場予定選手
一般
デイリースポーツ杯
10/20 21 22 23
9:55
上位陣の実力差なく、超激戦シリーズ!
 10月の第2弾は20日に開幕する「デイリースポーツ杯」。今節も恒例の4日間シリーズ。SGボートレースダービーと日程が重なる関係で、軸となる選手は不在。そのためV争いは超激戦で、主役に誰を指名するか迷ったが、当地でSG優出実績(2009年チャレンジカップ)がある石橋道友(長崎)を指名。その石橋は2008年前期から34期連続でA1級をキープしており、まさに高値で安定した航跡。5月以降も(9月23日現在で)勝率7.15、4優出1Vと好リズム。当地ではまだV実績はないが、SG初優出したメモリアル水面に加え、4年ぶりに登場した今年4月にも優出しており、相性は悪くない。当地初Vを目指し、全力投球する。
 今期適用勝率でキャリアハイの6.89をマークした松井洪弥(三重)も有力なV候補。かつては粗さも目立ったが、近況は安定感がグッと増し、これがこの勝率に繋がったと言える。当地では2022年7月に5コースから磯部誠、三角哲男らを破ってのV実績もある。今節も持ち味のスピード戦で暴れまくるのは必至。
 11期連続でA1級をキープしている田中和也(大阪)もV圏内。ビッグタイトルこそないが、一般戦なら抜群の安定感を誇る。さらに和田拓也(兵庫)有賀達也(埼玉)中田元泰(香川)荒井輝年(岡山)のA1級に加え、坂口周(三重)丸尾義孝(徳島)上村純一(群馬)らも僅差で続く。
 地元では唯一のA1級の前田聖文(愛知)に大きな期待がかかる。デビュー15年目で初めてA1級に昇格した苦労人だが、5月以降も6.76の勝率をマークしており、その実力は本物。悲願の地元初Vへ、気合の走りを披露する。そして、A2級ながら三浦洋次朗(愛知)も軽視できない存在。
  • 松井 洪弥
    4824 / 三重 / A1
  • 石橋 道友
    4096 / 長崎 / A1
  • 前田 聖文
    4570 / 愛知 / A1
  • 田中 和也
    4357 / 大阪 / A1
ピックアップレーサー
A1級復帰はほぼ確実!
 かつては井口佳典のライバルとして、圧倒的な存在感を誇っていた坂口だが、現在は11期連続でキープしていたA1級から降格しA2級。ただ、坂口の闘争心はまだまだ熱いままだ。その証が今期の巻き返し。5月の当地を含め4優出で勝率は6.82というハイアベレージをマークしている。
 もう20年近く前になるが、筆者がボートレース津の担当時代、坂口は井口との対戦で、ライバル意識をむき出しにしたのだ。とくに井口がインの時は必ずと言っていいほどチルトをMAXに跳ね上げる。そのパワーにおびえ、井口がフライングを切った時もある。相手が強ければ強いほど燃えるのが坂口という男だ。
 そして、ボートレース住之江の担当時代には、坂口のGⅠ制覇もライブで目撃している。それは今から約14年前の2010年2月住之江GⅠ周年。連日、気迫の走りでファイナルの1枠をゲットした坂口は、インからコンマ02の猛烈スタートを決め、田中信一郎らを寄せ付けず逃げ切り、悲願のGⅠVを飾った。
 当地では19優出2Vの実績。2017年7月から約7年、Vから遠ざかっているが、好モーターさえゲットできれば、当地3度目の美酒も十分ある。
  • 坂口 周
    3984 / 三重 / A2
2024/9/17~ 一般 徳山
23152③15
2024/9/4~ 一般 宮島
64255141143
2024/8/25~ 一般 常滑
13331④13

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